紙芝居『春風になろう』

春風になろう
佐佐木信綱顕彰会では信綱の業績をたたえて、「春風になろう」という紙芝居をつくり、各地で上演しています。

冊子『春風になろう』

佐佐木信綱顕彰会発行
文 加藤正美
絵 渡部明美
紙芝居『春風になろう』を紹介しています。
春風になろう

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紙芝居『春風になろう』

児童文学者で顕彰会会員の加藤正美氏の文章、画家で顕彰会会員の渡部明美氏の絵によるものです。

紙芝居『佐々木弘綱伝』

佐佐木弘綱伝

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佐佐木信綱の父、佐々木弘綱は石薬師に生まれ50年もの間石薬師に住んで、全国に1,600名もの弟子を抱えた歌人・国学者です。
広く「鈴鹿」を発信してくださった、信綱に勝るとも劣らない偉人であります。
以前は、弘綱顕彰を行ってきましたが、信綱の死後は、信綱の顕彰が中心となり、弘綱の影が薄くなっています。
その弘綱をもっと知ってもらおうと、今年弘綱紙芝居「佐々木弘綱伝」をつくりあげました。
地元の弘綱研究家・顕彰会会員北川英昭氏の文章、渡部明美氏の絵による大作です。


講演の様子

北川英昭さんと渡部明美さんによる紙芝居『佐々木弘綱伝』の説明の様子。

紙芝居の利用

両紙芝居とも園児・小学生向けから大人向けまでいろいろのバージョンがあり、また上演時間も15分程度から40分程度まで必要に応じて対応できるようになっています。会場が大きい場合には、映像により観ることも可能です。

紙芝居での説明は、ボランティアがやっています。

紙芝居『佐々木弘綱伝』についての新聞記事
(毎日新聞 2012年5月10日)

鈴鹿市が生んだ国文学者で歌人の佐佐木信綱の父、佐々木弘綱(1828〜91年)の偉業を紹介する
紙芝居「佐々木弘綱伝 歌に生き郷土を愛す」が完成した。
佐佐木信綱顕彰会の制作。9日、国学者で歌人でもあった弘綱が生まれ育ったふるさと、
市立石薬師小で初上演された。
顕彰会によると、弘綱は青年時代から現在の伊勢市や東京都の私塾で学び、49歳で鈴鹿に帰り、
梛園(なぎその)(別名・竹柏(なぎ)園)塾を開いた。